人間ドック(人間ドック・脳ドック・婦人科検診)

当該年度の4月1日に共済組合の資格がある方のみ受診できます。

組合員とその被扶養者(被扶養者証をお持ちの方)の病気の予防・早期発見のために、人間ドックを実施していますので、生活習慣病予防対策の一助として、定期的な受診をおすすめします。

(令和5年度の人間ドックはこちら)

受診できる人

人間ドック 30歳以上の組合員・被扶養者(年度中に30歳になる人を含む)
脳ドック 年度中に38歳・43歳・48歳・53歳・58歳・63歳になる組合員・被扶養者(任意継続組合員とその被扶養者を除く)
人間ドックの追加検査
骨粗しょう症検査 30歳以上の希望者
C型肝炎ウイルス(HCV抗体)検査 40歳以上の希望者
前立腺がん(PSA)検査 50歳以上の男性希望者
婦人科検診(子宮がん検査) 20歳以上の女性組合員、女性被扶養者(年度中に20歳になる人を含む)
婦人科検診(乳がん検査) 30歳以上の女性組合員、女性被扶養者(年度中に30歳になる人を含む)

受診できない人(いずれの検診も次の人は受診できません)

  • 当該年度の4月1日現在、組合員及び被扶養者の資格がない人
  • 受診当日、組合員及び被扶養者の資格がない人
  • 同一年度にすでに人間ドックを受診した人(年度内に1回のみ受診可能)
  • 同一年度に特定健康診査、巡回女性被扶養者健診等、共済組合が費用負担する健診を受診した人
  • 妊娠中または妊娠の疑いのある人(主治医と相談のうえ受診してください)
  • 慢性疾患などで治療中の人(主治医と相談のうえ受診してください)
  • 脳ドックは、強い磁力を用いる検査を実施するため、体内に金属があると実施することができません。(体内の金属が熱を帯びたり、移動したりするため、大変危険です。)心臓ペースメーカーや過去の手術・歯科治療等で体内に金属が入っている方は、治療を受けた施設または健診施設に検査が可能かどうかをご確認ください。

「人間ドック」「人間ドック・脳ドックのセット」の受診できる期間

40歳未満及び75歳以上の方の受診期間は、当該年度の4月1日から翌年3月31日までです。

40~74歳の方の受診期間は、当日特定保健指導を実施する健診施設であれば、当該年度の4月1日から翌年3月31日まで、当日特定保健指導を実施しない健診施設であれば、当該年度の4月1日から翌年1月31日までです。

当日特定保健指導の実施施設については、健診施設・検査項目一覧をご覧ください。

自己負担金

人間ドック及び脳ドックは、施設ごとの検査費用に一定の率をかけた金額が自己負担金となります。

人間ドック

一般

施設別の価格は健診施設別自己負担金一覧(令和6年度)をご確認ください。

定点

定点となる組合員・被扶養者は、人間ドックを下記の料金で受診できます。

ただし、任意継続組合員とその被扶養者は除きます。

定点の年齢(年度末現在の年齢) 自己負担金
組合員(30歳・35歳) 施設別の価格は健診施設別自己負担金一覧(令和6年度)をご確認ください。
愛知三の丸クリニック又は
東山内科・東山健康管理センターでの受診は無料です 。
追加検査は有料です。)
被扶養者
(30歳・35歳・40歳・45歳・
50歳・55歳・60歳)
施設別の価格は健診施設別自己負担金一覧(令和6年度)をご確認ください。

脳ドック(対象年齢 38、43、48、53、58、63歳)

対象年齢以外の人は、共済組合の脳ドックを受診できません。

単独検診

施設別の価格は健診施設別自己負担金一覧(令和6年度)をご確認ください。

人間ドックとセット検診

施設別の価格は健診施設別自己負担金一覧(令和6年度)をご確認ください。

婦人科検診

一部施設を除き無料(全額共済組合負担)

一部施設を除き単独受診もできます。

複数の検査項目を実施する以下の施設についてのみ、次のように自己負担金が必要となります。
婦人科検診施設名 検査内容 自己負担金
小牧市民病院 子宮がん 内診、細胞診(直接採取)、超音波 2,800円
乳がん 超音波、マンモグラフィ 3,600円
婦人科セット 子宮がん+乳がん 6,300円
四日市羽津
医療センター
子宮がん 内診、細胞診(直接採取)、超音波 1,700円
乳がん 超音波、マンモグラフィからいずれか選択 負担免除
(無料)
婦人科セット 子宮がん+乳がん 1,700円
東山内科・東山健康管理センターでの子宮がん、中京クリニカルでの乳がん・子宮がん、東海記念病院での子宮がんについては、外部機関での受診となります。

人間ドックの追加検査

骨粗しょう症検査 800円

C型肝炎ウイルス検査、前立腺がん検査 各600円

ただし、追加検査は「人間ドック」または「人間ドック・脳ドックのセット」を受診した日に同じ健診機関で行う場合に限ります。

また、次の健診施設における令和5年度の追加検査の取扱いは以下のとおりです。

〈東海病院〉
〈愛北ハートクリニック〉
〈日比谷公園クリニック〉
骨粗しょう症検査は実施していません。
〈公立西知多総合病院〉
〈日進おりど病院〉
C型肝炎ウィルス検査が人間ドックの検査項目(費用)に含まれています。
健診結果に応じて、共済組合から特定保健指導のお知らせを送付します。また、健診結果は生活習慣病重症化予防事業の集団分析に利用します。

人間ドックの当日特定保健指導

40~74歳の方で人間ドックの健診結果から血糖、脂質、血圧等のリスクが一定の判定基準を超えると、特定保健指導の対象となり、後日、日程調整の上で、支援プログラムを受けていただくことになります。

ただし、当日特定保健指導を実施する健診施設で人間ドックを受診した方(8月~翌年1月に受診した短期組合員以外の組合員を除く。)は受診当日から特定保健指導を開始することができます。当日特定保健指導の実施施設については、健診施設別検査項目一覧(令和6年度)をご覧ください。

特定保健指導の対象となった方で、健診施設の当日特定保健指導を受診しない方には、共済組合福祉事業係から利用案内を送付しますので、案内のとおり受診してください。


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